結婚式場探しサイトっていっぱいあるけど結局何が違うのかわからない…
今回はその中でも利用者の多い『ゼクシィ』と『ハナユメ』を比較します。
どのサイトを利用しようか迷ってる人は違いを理解してから使いましょう。
ゼクシィとハナユメどっちがいい?
実際に使ってみた感想を交えて、次の項目ごとに比較します。
・相談カウンター数
・サイトの使いやすさ
・キャンペーン
・割引
・口コミ・評価
それぞれのサイトの長所・短所が違います。
自分に合ったサイトを利用して理想の結婚式場を探しましょう。
結論
まずは結論から。
私が使ってみた感想としては、
お得に結婚式を挙げたい人→ハナユメ
地方に住んでいる人→ゼクシィ
それでは早速それぞれのサイトの特徴を見てみましょう。
キャンペーン内容の比較についてはこちらの記事にまとめています。
ゼクシィの特徴

〇 掲載数は2,500会場以上で業界№1!
〇 対象地域は47都道府県全国をカバー
〇 ゼクシィ相談カウンターは全国66店舗展開で業界№1
〇 サイト経由で式見学で『花嫁割』が使える
〇 式場見学で最大5万円分の商品券がもらえる
ハナユメの特徴

〇 2016年11月から『すぐ婚navi』からリニューアル
〇 掲載数は670会場以上
〇 対象地域は関東・東海・関西・九州・中国・四国・東北・国内外リゾート
〇 前撮り、フォトウエディングの紹介も力を入れている
〇 サイト経由で式見学で『ハナユメ』が使える
〇 式場見学で3万円分の電子マネーがもらえる
では早速、詳しく比較してみましょう。
掲載数
・ハナユメ → 670会場
掲載数ではゼクシィーが充実しています。
4倍近く掲載数に差があります。
ですが、これほど大きく差があるのには理由があります。
それは、ゼクシィの方が対象地域が広いため、掲載数が多くなっています。
対象地域を比較してみましょう。
・ハナユメ → 関東・東海・関西・九州・中国・四国・東北・国内外リゾート
全都道府県をカバーしているゼクシィに対して、ハナユメは人口が多い都市部を中心に展開しています。
そのため、全体の掲載数でみるとゼクシィが圧倒的に多くなります。
ですが、実はハナユメの対象地域内であれば掲載数に大きな差はありません。
自分が挙げたい地域がゼクシィしか対応していなければ、ゼクシィしか選択肢がありません。
結婚式相談カウンターの数
・ハナユメ 11店舗
相談カウンターの数もゼクシィ―の方が多くなっています。
ゼクシィの方が対象地域が広いことに加えて、対象地域の中でも複数店舗を持っています。
ゼクシィの相談カウンターの方が行きやすい人が多いでしょう。
どちらの相談カウンターも近くにない・・・
そんな人でも利用する方法はあります。
相談カウンターはオンラインで相談することができるようになりました。
近くに相談カウンターがない人や外出するのが嫌な人は自宅で相談ができるオンライン相談を利用するのがオススメです。
オンライン相談は、ゼクシィとハナユメどちらも利用することができます。
サイトの使いやすさ

ハナユメのサイト画面
写真が多く使われていて会場の雰囲気がわかりやすいハナユメが使いやすいと評判です。
SNSのような見た目のサイトになっているのがハナユメのサイトの特徴です。
ぱっと見ただけで式場の雰囲気をつかむことができるので、会場の雰囲気から選びたいという人には特に使いやすく感じるでしょう。
IT企業が運営をしているだけあって、サイトの設計もシンプルで初めて使用する人でも感覚で操作でき、使いやすくなっています。
キャンペーン
・ハナユメ 30,000円(電子マネー)
金額ではゼクシィのキャンペーンが高い金額になっています。
しかし、いくつか注意が必要です。
条件が各サイトで違いますので、内容を詳しく見てみましょう。
ゼクシィのキャンペーン

3会場の見学と指輪探しの来店をして満額の5万円が貰えるようになります。
ただし、キャンペーンの対象となるには条件がいくつかあります。
特に気を付けたいのは次の点です。
- 電話・相談カウンターからの申込みは対象外
- 対象地域は首都圏・東海・関西・北関東・北陸/甲信越/静岡・九州/沖縄のみ
- 見学後は写真の提出が必要
写真の撮り忘れがあるとキャンペーンがもらえ無くなってしまいますので注意しましょう。
ハナユメのキャンペーン
ハナユメのキャンペーン内容は次の通りです。
相談カウンター利用、2会場見学、指輪探し来店で満額の3万円が貰えます。
ハナユメの場合は相談カウンターで式場見学を予約してもキャンペーンの対象になります。
また、式場見学の来店証明写真は不要なので取り忘れの心配はありません。
ゼクシィ、ハナユメどちらもキャンペーンの内容は時期によって変わるので、その時のキャンペーン内容と見学の件数によってどちらがお得かは変わってきます。
どちらにしても、見学するだけで高額商品券がもらえる非常にコスパのいいキャンペーンなので絶対に利用すべきです。
さらに、式場を4件以上見学するならゼクシィとハナユメ両方エントリーするのもOK。併用すれば最大で8万円分の商品券と電子マネーをもらうことができます。
8万円あれば新生活のための家電が買えたり、贅沢な食事ができたりととてもうれしいですよね。
ただ、式場見学は慣れていないと想像以上に疲れます。
お互い疲れてくるとケンカもしやすくなるので、キャンペーンが欲しいあまり予定を詰めすぎないようにしましょう。
多くてもブライダルフェアは1日2件までにしておくことをおすすめします。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
割引
割引ではハナユメの『ハナユメ割』の方がお得になることが多いです。
ゼクシィにも『花嫁割』というものがありますが、ハナユメと比べると割引が少ないです。

ゼクシィ『花嫁割』の場合
実際に都内のとある式場の同じ人数のプランを比較してみます。
1枚目のゼクシィの場合、最大83万円の優待となっています。

ハナユメ『ハナユメ割』の場合
一方で、同じ式場同じ人数でハナユメで調べてみると、94万円お得になります。
プランの時期や内容が全く同じではないので完全な比較ではありませんが、ほとんどの式場がハナユメのサイトの方がお得になるプランを出しています。
なぜハナユメ割の方が安くなるのでしょうか。それには理由があります。
1つは、結婚式場が掲載しているサイトに支払う利用料がゼクシィは高いから。業界の人に聞いた話しなので間違いでしょう。
そのため、ゼクシィからのお客さんに対して大きな割引ができなくなってしまう仕組みになっています。
2つめは、ハナユメはサイトに掲載する条件に『ハナユメ割』として特別な割引を付けることを条件にしているから。
そのため他のサイトと比べて大きな割引が付いていることが多いです。
ただし、ハナユメ割の割引をたくさん受けるには、挙式まで半年以内にするなどの条件があります。
同じハナユメ割でも条件によって割引がされる金額が変わりますので、条件によっていくら安くなるのかはしっかり比較しましょう。
また、ハナユメ割だけではなく、式場見学の当日は必ず特典を付けてもらう交渉をしましょう。
上手くいけば100万円以上割引特典を付けてくれるかもしれません。
実際、私はハナユメ割と交渉で合わせて130万円以上の値引交渉に成功しました。
交渉の方法は別の記事でまとめていますのでそちらをご覧ください。
口コミ・評価
サイトの利用者満足度ではハナユメの勝ちです。
ハナユメは2015年から5年連続でオリコン顧客満足度1位を獲得しています。
ゼクシィは惜しくも僅差で2位。
5年連続でハナユメが1位である理由に『ハナユメ割』の存在は大きいと思います。
結婚式場探しの満足度は次の2点に大きく左右されます。
- 理想の式場が見つかったか
- 納得できる金額で契約できたか
対象地域であれば掲載数に大きな差は出ません。むしろサイトが見やすい分ハナユメが優位かもしれません。
さらに掲載されている式場すべてに『ハナユメ割』がある分利用者の満足度が高くなっているのではないでしょうか。
まとめ
ゼクシィとハナユメどっちがいいのか解説しました。
結論、どちらが絶対にいいとはいえませんが、オススメできる人は次の通りです。
お得に結婚式をしたい人 → ハナユメ
キャンペーンをたくさん欲しい人 → ゼクシィで見学後、ハナユメで本命の式場の見学
対象地域の広さが強みのゼクシィ、お得な割引が強みのハナユメ。
キャンペーンでもらえる金額は時期や見学する式場の数によって変わります。
時間がある人は両方のキャンペーンを併用すると商品券・電子マネーが最大8万円。
新生活で必要な家電や豪華な食事を無料で楽しめるチャンスです。
式場見学、相談カウンターに行くときは必ずエントリーをしてから行きましょう。
\ 1分でエントリー&予約完了 /
オンライン相談も対応!即日予約もOK!
コメント