
結婚式のムービー自作できる?
テンプレートはある?
安くて質の高い動画を作りたい!
そんな悩みに答えます。
結婚式の定番演出「ムービー」。
素敵なムービーを作りたいけど、お金はかけたくない…。
結婚式はお金がかかるのでできるだけ節約したいですよね。
私も同じでした。



結婚式を挙げたとき、3つのムービーを準備しました。
そのうち2つは自作のムービーです。
結婚式のムービーは初心者でも自作することができます。
この記事では以下の悩みを解決します。
- おすすめの自作方法
- ムービーテンプレートの入手方法
- テンプレート動画の作り方
ムービーはゲストも楽しみにしている演出です。
上手に節約しながら印象に残るムービーを準備しましょう。
【ココナラ人気ムービーテンプレ】
結婚式のムービーの基礎知識


2人の紹介や出会いなどを映像に映し出す演出。
結婚式を挙げた人で映像演出をした人は69.1%(ゼクシィトレンド調査2022)。
新郎新婦のオリジナル映像は印象に残る定番の演出になっています。
結婚式ムービーの種類
- オープニングムービー
- プロフィールムービー
- エンディングムービー
- レタームービー
- ウェルカムムービー
- 余興ムービー
特に、プロフィールムービーは映像演出をした人の94.5%が用意しています。
2人の生い立ちから出会いまでを紹介できるアイテムです。
結婚式ムービーは何本作る?
1~3本の動画演出が一般的です。
あまり動画の時間を取り過ぎると、他の時間が無くなってしまいます。
多くても3本までにしておくのが良いでしょう。
結婚式ムービーを用意する方法と費用の比較


相場 | メリット | デメリット | |
式場 | 10万円 | 安心感がある | 費用が高い |
制作会社 | 2~5万円 | 好みの作品を選べる | 探す手間がある 会社によって費用に差がある |
自作 | 無料~1万円 | 費用が節約できる | 手間がかかる 完成しないリスクがある |
結婚式のムービーを用意する方法は主に上記の3つです。
意外にも、2人に1人は手作りをしています。
それぞれメリット・デメリットがありますが、今は簡単に動画を作成できるツールもあるので自分で作る人が増えているようです。



私もムービーを2つ手作りしました。
結婚式ムービーを自作するメリット


結婚式ムービーを自作するメリットについて、私の体験談から解説します。
自分の好きに編集できる
自作ムービーは完全に自分の好みで編集が可能です。
業者に依頼した場合、多くは写真と文字のカスタマイズに限定されます。
自作の場合は、レイアウト、色、アニメーションなど完全に自由です。
ゲストに喜んでもらえる
手作りのアイテムはゲストに喜んでもらったり、驚いてもらうことができます。
自作だからこそできる演出やゲストが喜びそうなポイントを動画に混ぜるととっても盛り上がります。
ゲストに見てほしいムービーを考えながら作るもの楽しみがあります。
当日ギリギリまで作業ができる
通常、業者にムービーを作成してもらうには当日の1ヶ月以上前に依頼をする必要があります。
自作ムービーなら直前まで編集が可能です。
ギリギリでの修正も自分でできるので自由度が高くなります。
ただし、直前になり過ぎて間に合わないとこがないように余裕をもって作業を進める必要があります。
問題なく映像が流れるか会場での事前のチェックは必ずしましょう。
費用を節約できる
業者に頼むより圧倒的に費用を安くすることができます。
無料ソフトでムービーを作成することもできます。
業者に依頼をした場合、相場は3万円~。
費用を少しでも安くしたいなら自作ムービーが良いでしょう。
結婚式ムービーを自作するときの注意点


メリットがたくさんある自作ムービーですが、注意しないといけないこともあります。
作成を始める前にデメリットについても確認をしてください。
完全オリジナルは難しい
自作ムービーといっても、初心者の人が0から動画を作成するのは危険です。
動画編集には、
- 編集の基礎
- 動画の構成
- レイアウト、デザイン
- 素材選び
- カット編集
など必要なスキルがたくさんあります。
初心者が初めて作る動画は、必ず素人っぽさが出てしまいます。
頑張って時間をかけて作ったのに流せるムービーが完成しなかった…
とならないようにしてください。



私も0から作成にチャレンジして後悔をしました…
手間と時間がかかる
自作ムービーは業者に依頼するよりも手間と時間がかかります。
得意・不得意やどこまでこだわるかによってかかる時間は全然違います。
1週間以上かかる人もいるので、作成は計画的にスタートしましょう。
上映できないことがある
式場のDVDの規格などによって上映ができないケースがあります。
また、スクリーンのサイズも場所によって違いがあるので事前に確認をしましょう。
式場にムービーを持込みたいと伝えれば、細かい注意点を教えてくれます。
おすすめ結婚式ムービーはテンプレートで自作


ここまで自作ムービーのメリット・デメリットをお伝えしました。
結論、自作ムービーはおすすめできます。
中でも一番おすすめの方法は、テンプレートを使った自作ムービーです。



私もテンプレートを使って作成しましたが、1日でムービーが作れました。
テンプレートムービーがおすすめな理由
- 費用が安い
- 初心者でも簡単
- 好きな部分だけカスタマイズ
自作ムービーの最大のデメリットは、手間と時間がかかることです。
テンプレートを使えば、圧倒的に簡単に作ることができます。
好きな部分の編集は自分でできるので、自作ムービーの良さも生かすことができます。
テンプレートがある無料ソフト
テンプレートが多くあるソフトは次の2つです。
- パワーポイント
- Canva
おすすめは、パワーポイントです。
利用者が多く、結婚式用のテンプレート動画が豊富です。
パワーポイントを使ったことがある人なら特に簡単に感じます。
パワポテンプレートを入手する方法
無料パワポテンプレート
こちらのオープニングムービーテンプレートは無料で使用できます。
使い方のマニュアルも記載されているので編集も簡単です。
BGMと併せて使用してください。
パワポテンプレートを安く購入する方法
ココナラでは3,000円~テンプレートを購入することができます。
個人から直接購入するので、業者に依頼するより圧倒的にコスパが良いです。
中にはプロの方も出品していて、クオリティは業者と差を感じないほど。
種類も豊富なので自分のイメージに合ったテンプレートが見つかればコスパの良い買い物ができます。
ココナラを始めて利用する人は紹介コードの利用で1,000円引きを受けることができます。
知り合いにココナラユーザーがいれば紹介してもらいましょう。
以下の紹介コードを利用してもOKです(相手に情報は一切行きませんが、紹介者にも同じポイントが付与されます。)
ココナラ紹介コード
SJ6J83
\購入後すぐに使える/
/テンプレートをコスパよく\
パワポ結婚式ムービーで必要なもの
- パワーポイント
- テンプレートデータ
- 2人の写真、動画
- 選曲(BGM)
パワポ結婚式ムービーの作り方
ムービーの全体的なコンセプトを思い描きます。
式場や当日の雰囲気にマッチしたものをイメージしましょう。
シンプル、楽しくポップ、感動的で涙を誘うなど2人で話し合ってみましょう。
パワポやCanvaを利用したテンプレートがたくさんあります。
その中から自分たちのイメージに合ったテンプレートを探します。
テンプレートはココナラなどスキルマーケットで安く手に入れることができます。
テンプレートにはフリーの音源が入っていることが多いです。
BGMを変えるだけで雰囲気が大きく変わります。
ムービーのスライドに合ったBGMを探します。
ムービーに入れる写真や動画でオリジナル感が出ます。
2人の人柄がわかる素材を探しておきましょう。
ゲストの写真も入れると喜びますよ。
文章は定番のものからアレンジまで好みにすることができます。
最後にフォントや色など細かいデザインを整えます。
式場でムービーを流す場合はDVDで持ち込むように指示されることが多いようです。
データの規格を指定されることもあります。
出来上がったDVDは事前に式場で流せるか必ずテストしてもらうと安心です。
結婚式ムービーで使える無料素材サイト
Googleフォント
ACイラスト・写真
Adobeシャッターストック
結婚式ムービー私の体験談


私は結婚式のムービーを以下の3つ用意しました。
作制方法 | 費用 | 所要時間 | |
オープニング | テンプレ | 3,000円 | 2日 |
プロフィール | ココナラ | 10,000円 | 3時間 |
エンディング | 自作 | 0円 | 3週間 |
エンディングムービーは完全に自作をしましたが、正直後悔しました。
式直前の時間がない時期に3週間もかかってやっと完成。
仕上がりも見劣りするものしかできませんでした。



10,000円で素敵なムービーができるなら、依頼をした方がコスパが良かったです。
まとめ
以上、結婚式のムービーの自作について解説しました。
まとめると、
- 結婚式のムービーは自作できる
- パワポのテンプレはコスパが良い
- 完全自作ムービーはハイリスク
結婚式のムービーはゲストにも人気がある定番の演出です。
楽しみに参加する人も多いはず。
ココナラなどを活用して上手に作成すれば、コスパよく素敵なムービーができますよ。
しっかり準備をして、親族、ゲストの印象に残る結婚式にしてください。



それでは素敵な花嫁ライフを!