【体験談】親族のみ結婚式で後悔!少人数挙式のデメリットと感想まとめ

親族挙式の後悔

親族だけの結婚式って盛り上がる?
デメリットはない?
後悔したくない!

そんな疑問に答えます。

私たちは2022年に挙式をした新婚です。

実は式場選びに失敗をしてやり直しをしました。

後悔したくないと10会場以上のブライダルフェアに参加し、最終的にプランナーさんに同業者を疑われるほど詳しくなりました。

これから結婚式を挙げる人に向けて結婚式でお得で役立つ情報を紹介しています。

今回は親族のみの結婚式についてです。

結論をいうと、親族のみの結婚式にする予定でしたが、詳しく調べた結果ゲストを招くことにしました。

この記事では、実際に親族のみの結婚式を挙げた姉妹や友人の体験談から

  • 親族のみの結婚式で後悔した理由
  • 親族のみの結婚式のメリット
  • 親族のみの結婚式の概要

について解説します。

この記事を読めば、親族のみの結婚式が自分たちに合っているのかがわかるようになります。

ゲストを招くかで結婚式は大きく変わります。
後悔ない選択をしてくださいね。

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目次

親族のみ結婚式で後悔した理由

親族のみ結婚式

まずは親族のみの結婚式にして後悔した理由についてです。

実際に後悔した私の姉妹や友人とネットの体験談をまとめます。

親族のみの結婚式だと必ずそうなるということではありません。

親族のみの結婚式を考えている場合は自分たちが大丈夫か考えてみてください。

盛り上がらなかった

親族のみの結婚式では、人数が20人~30人と少数です。

ゲストがいる結婚式では平均60人ほどなので、半数以下になります。

人数が少ないため、大勢で賑わっている雰囲気にはなりにくいです。

さらに盛り上がりに欠けるケースには次の2つがあります。

初めましての親族が多い

新郎新婦と両親は事前に顔合わせをしていることが多いですが、それ以外の親族は初めましてになります。

年配の方も多いため、定型的な挨拶をした後は話題がなく盛り上がらない心配があります。

親族と仲良くない

そもそも親族で仲が良くない場合もあります。

あまり関係が良くなければ雰囲気が会場で伝わってしまいます。

兄弟間の仲が良くなく高砂に写真を撮りに来てくれなかった…

という人もいます。

人数が少ない親族のみの結婚式ではよりわかりやすくなってしまいます。

時間が余る

ゲストの人数に限らず、披露宴は2時間半から3時間と長さは同じです。

ゲストがいる結婚式では時間が押してあわただしくなることが多いです。

ゲストが多いと高砂での写真撮影やゲストとのお話に時間がかかるからです。

一方、親族だけの結婚式では写真撮影もすぐに一巡してしまいます。

何度も写真撮影に来るのも変なので、後半時間が余って高砂が寂しかったという感想も。

親に寂しい想いをさせた

結婚式は新郎新婦のためのものと考えがちです。

しかし、両親が結婚式に期待をしていることも多いです。

特に新婦側や兄弟がいない場合は人生で1回の子どもの結婚式になります。

親族のみの結婚式は比較的新しい形式のため、両親世代はゲストを招いた賑やかな結婚式をイメージしている人も多いです。

学生時代の友人に会う少ない機会でもあり、

どうして友達を呼ばなかったの?と寂しそうに言われて後悔した人も。

友達に怒られた

結婚式に友人を招待するとご祝儀を負担させることになります。

少なくとも3万円はかかり、経済的に負担になりますよね。

わざわざ休日にお金を払ってきてもらうのは申し訳ないからゲストを呼ばないという人もいますよね。

しかし、結婚式を終えてから「なんで呼んでくれなかったの?」

といわれることが結構あります。

気をつかって声をかけなかったのが逆に傷をつけてしまうことがあります。

仲良くない人に誘われるのは負担かもしれませんが、気を使いすぎるのも良くないです。

意外と高くなった

費用を抑えるために親族のみの結婚式を考える人も多いでしょう。

実は、自己負担額で考えるとあまり差がない場合もあります。

ドレス、式場、披露宴会場など固定費が高い場合はゲストを減らしても自己負担額は変わりません。

費用を抑えるために少人数挙式で我慢したけど、結果高くなった…

と後悔する人もいます。

親族のみの挙式の場合、特典や値引交渉がしにくいのも自己負担額が高くなる要因です。

親族のみ結婚式のメリット

親族挙式のメリット

もちろん親族のみの結婚式にはメリットもたくさんあります。

メリットとデメリットを比較をして、自分たちがどちらの結婚式が合ってるのか2人で考えましょう。

親族のみの結婚式のメリットを5つ紹介します。

ゆっくり話ができる

ゲストが少ない分、1人1人とゆっくり時間を作ることができます。

私たちは80人のゲストで結婚式をしましたが、話ができる時間はほとんどありませんでした。

せっかくの高い料理も1口しか食べられずもったいなかったです…

その点親族のみの結婚式なら時間に余裕があるので、料理とお話を楽しむことができます。

アットホームな結婚式にできる

身内だけの結婚式なので、変な緊張感もなくアットホームな雰囲気にすることができます。

ゲストがいる場合は、あいさつや祝辞など形式に沿って進めるのが一般的です。

親族のみならいらないと思えば自由に省略できて、形式に捕らわれない結婚式にすることができます。

冠婚葬祭のマナーなど最低限で自由に楽しむことができます。

ゲストを考えなくて済む

誰を読んで誰を呼ばないのか…

テーブル分けはどうするか…

多くの新郎新婦が悩むポイントです。

親族だけならその煩わしさもありません。

準備が楽

ゲストが増えるだけ準備は大変になります。

  • 招待状の作成
  • 出欠席の確認
  • アレルギー対応
  • 引出物
  • メッセージカード作成
  • 席次表作成

ゲストが多いほどイレギュラーな欠席などのリスクも増え、準備に手間はかかります。

親族のみなら人数が少ない分楽ですし、急な欠席もほとんど無いでしょう。

費用を抑えやすい

ゲストの数が増えれば、新郎新婦の費用負担額も増えます。

なぜなら、ご祝儀よりもゲストにかかる費用の方が高くなるのが一般的だからです。

ゲストにかかる費用とは

  • 料理、飲み物代
  • 引出物
  • 招待状
  • サービス料

など1人にかかる費用のことです。

通常のゲストはご祝儀3万円ですが、ゲスト費用は3万円を超えるでしょう。

もちろん料理や引出物を節約すればご祝儀内に収めることもできますが、しょぼい内容になってしまうのでご祝儀以上に費用をかける人が多いです。

親族のみならゲスト費を抑えることができます。

さらに、親族はご祝儀も5万円~包んでもらえることが多いので自己負担が抑えやすいです。

親族のみ結婚式って?

そもそも親族のみの結婚式とはどのようなものでしょうか?

明確な定義はありませんが、友人や職場のゲストを呼ばない結婚式というのが一般的です。

親族に加えて親しい友人だけの少人数結婚式という選択肢もあります。

親族はどこまで結婚式に招待する?

これも決まりはありませんが、6親等以内の親族を招待する人が多いようです。

6親等というと遠く感じますが、いとこまでが6親等です。

実際には疎遠になっていたり、遠い親戚だけどお世話になっていたりと個別に考えて招待するケースが多いです。

ほとんど会っていない親族をのぞいて声をかけるのが無難でしょう。

参加人数

親族のみの挙式の場合、両家あわせて20人~30人程度の規模が相場です。

披露宴会場のテーブルが4~6個できるくらいと考えるとイメージしやすいです。

少人数結婚式の場合、20人~40人程度を言うのが一般的です。

とはいえ、何人以上は通常の結婚式などの定義はありません。

親族のみ結婚式の割合

結婚式の招待人数

親族のみや少人数の結婚式を挙げる人の割合はどのくらいでしょう?

ゼクシィトトレンド調査2021の結果によると、

30人以内の少人数の結婚式は33.9%でした。

3組に1組は少人数の結婚式を選んでいます。

2020年では15.6%だったので少人数の傾向が一気に高まっています。

2021年はコロナの影響で大規模な結婚式を控える人が多かったのが影響してるのでしょう。

親族のみ結婚式の流れ

親族のみ挙式の流れ

一般的な披露宴と大きな違いはありません。

プログラムに余裕があるため、親族紹介をしたり、テーブルラウンドをしてゲストとの歓談を楽しんだりすることが多いです。

形式的なものが嫌いな人は祝辞や挨拶を省略したり、簡単に済ませる人もいます。

  • 入場
  • 新郎挨拶
  • 祝辞、乾杯
  • 親族紹介
  • 感謝の手紙(新婦)
  • 両親へのプレゼント贈呈
  • 両家代表あいさつ
  • 閉会

親族のみ結婚式の費用相場]

結婚式の内容によって金額は大きく変わりますが、おおよその費用の目安です。

ゲスト20人 ⇒ 100万~150万

ゲスト30人 ⇒ 150万~200万

持込みアイテムを増やしたり、会場費が安いプランを選んだりと工夫次第で費用は安く抑えることができます。

逆に、こだわりをたくさん持つと普通の結婚式と費用はあまり変わらなくなります。

親族のみ結婚式のブライダルフェアでの注意点

親族のみの結婚式の場合、ブライダルフェアで確認しておきたいポイントを4つ紹介します。

少人数用の会場があるか

披露宴をする場合、使える会場が少人数に対応しているか確認してください。

人数に合っていないと次のようなデメリットがあります。

  • 最低使用人数が決まっている
  • 会場使用料が高くなる
  • 広すぎて会場がスカスカに見える

少人数対応可といっている式場でも具体的に人数に合っているか自分で確認が必要です。

持込みできるアイテムを確認

費用を安くするために親族のみ結婚式にしても、持込みの制限が多いと結局高なってしまいます。

持込みができれば式場の半額以下でアイテムを揃えることができます。

特に単価が大きい次の項目は節約効果が高いです。

  • ドレス
  • 引出物
  • 司会、カメラマン
  • 映像(ムービー)

全て持込みができる会場は少ないですが、どのアイテムが持ち込めるかは確認しましょう。

私たちが実践したオススメな節約方法については別の記事で詳しくまとめています。

⇒ 記事『結婚式の持込みで83万円節約!具体的な方法を解説』

無料でできる方法や使って良かったサイトも紹介してますよ。

値引き交渉も可能

親族のみの結婚式は値下げ交渉できない?

確かにゲストが多い結婚式より値下げできる額は少ないです。

ただ、親族のみの結婚式でも値下げはできるので絶対に交渉は必要です。

10~30万円は交渉で安くできることが多いです。

ゲスト有の結婚式ですが153万円値下げ交渉できました。

値下げ交渉のポイントは、親族のみの結婚式でも同じです。

具体的な方法については別の記事でまとめています。

⇒ 記事『結婚式を153万円値下げに成功!具体的な交渉方法を解説』

誰でもできる方法なので試してみてください。

来場特典も貰える

来場特典ってもらえるの?

結婚式場を決めるときはブライダルフェアに参加する人がほとんどです。

ブライダルフェアを予約するときに結婚式サイトを利用すると来場特典が貰えるキャンペーンがあります。

結婚式サイトのキャンペーンは親族のみ結婚式を検討している人でも対象です。

私は8.7万円分もらうことができました。

見学するだけでもらえるキャンペーンなので利用しないと損です。

現在キャンペーンがあるサイトはこちらです。

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私はお得重視なのでハナユメを使って契約をしました。

キャンペーンは複数のサイトを使っても適用されます。

たくさんブライダルフェアに周る時間がある人は併用すれば10万円稼ぐこともできます。

よくある疑問

その他親族のみの結婚式で私が気になって調べたことをまとめます。

司会は必要?

親族のみの結婚式でも司会は必要です。

新郎新婦は役割が多いので自分たちで進行することは難しいです。

司会の手配の仕方は

  • 式場に頼む
  • 自分で探す
  • 知人や親族に頼む

という方法があります。

式場で手配するケースが一番多いですが、アットホームな結婚式なら兄弟にお願いするという方法もあります。

祝辞・スピーチは?

祝辞、スピーチが親族のみでもやることが多いです。

とはいえ、親戚だけなので堅苦しい感じではなく和やかで簡単に済ませる人が多いようです。

全くやらない人もいますが、新郎スピーチや乾杯の挨拶は必要です。

引出物は必要?

基本的には親族だけでも引出物は用意します。

一緒に住んでいたり、頻繁に会う関係ならいらないというかもしれません。

引出物は用意しなくてもご祝儀は貰っているので、何かお礼の品は用意するのが礼儀です。

本人が喜びそうなプレゼントを贈ってあげましょう。

まとめ

以上、親族のみの結婚式で後悔する理由についてまとめました。

まとめると、

  • 親族のみの結婚式は手間がかからない
  • 費用は高くなることもある
  • やりたいこと結婚式を考えるのが大切

いろいろ考えた結果、親族のみの結婚式ではなくゲストを呼ぶことにしました。

理由は、

  • 意外と自己負担額が変わらなかった
  • 来てほしいゲストがいた

ことが決め手でした。

もちろん親族のみの結婚式には良さもあります。

理想の結婚式について2人で話してみてください。

費用に不安がある人は、

  • 親族のみの結婚式
  • ゲスト有の結婚式

両方の見積もりをブライダルフェアで貰ってみてください。

プランナーさんにお願いすれば快く作成してくれます。

ブライダルフェアに行くときはキャンペーンを使用することを忘れずに。

それでは良い式場探しを!

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この記事を書いた人

アプリ、相談所などで婚活。2021年入籍。2022年挙式。結婚式費用を200万円以上の節約に成功。体験談をもとにお得な情報を発信。趣味は美容研究。20代OL。現在妊活中。

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