式場探しのタイミングって?
顔合わせ前に参加してもいい?
注意することは?
そんな悩みに答えます。
顔合わせも式場探しも初めての経験でスケジュール通りいくか不安ですよね。
私も同じでした。
でも大丈夫。確かに結婚が決まったらやることが多いですが、計画的に進めればスムーズに結婚式まで準備することができます。
この記事では、結婚が決まったばかりの人に向けて、顔合わせやブライダルフェアの良いタイミングについて解説します。
- ブライダルフェアはいつから参加するのか
- 顔合わせの順番は?
- 参加する前に注意するポイント
私は2022年に挙式をし、13会場のブライダルフェアに参加しました。
結婚式までにはやることや決めることがたくさんあります。
焦って準備をすると後悔が残る結婚式になってしまうかもしれません。
この記事を読んで、計画的にブライダルフェアに参加して後悔の無い結婚式にしましょう。
式場キャンペーンまとめ
顔合わせ前に式場探しはマナー違反?
結論、顔合わせ前に式場探しを始めることは必ずしも失礼には当たりません。
両家の顔合わせの目的は、結婚が決まった2人の家族の親睦を深めることです。
既に結婚が決まっていれば、顔合わせ前に式場探しを始めても特に問題はないです。
ただし、式場を決定(契約)するのはやめましょう。
また、結婚の挨拶が終わっていない場合は式場探しを始めない方がいいです。
結婚の承諾をしていないのに式場探しを始めていると悪い印象を与えるかもしれません。
顔合わせ前の式場探しについて、詳しく解説します。
ブライダルフェアはいつから参加する?
結婚が決まった人はブライダルフェアにいつ頃から参加すべきか気になりますよね。
ブライダルフェアには、希望挙式日から1年前~6か月前に参加するのが一般的です。
実は、6か月を切っても余裕があります。
なぜなら、結婚式の具体的な準備は4か月前から始まるからです。
ただし、人気の式場の場合は予約が取れなくなってしまう可能性もあります。
そのため、1年前~6か月前を目安にブライダルフェアに参加するのがおすすめです。
婚約から式場探しまでの流れ
婚約が決まってから式場探しまでは、次のステップが一般的です。
- 婚約
- 挨拶
- 顔合わせ
- 式場見学
必ずこの順番である必要はありませんが、この順番の人が多いようです。
ただし、結婚の挨拶が終わっていればすぐに式場探しを始める人もいます。
家族の様子をみて決めましょう。
ブライダルフェアは結婚が決まってなくても参加できる
実は、ブライダルフェアは結婚が決まっていないカップルでも参加ができます。
実際、ゼクシィやハナユメの公式サイトでもそのように書かれています。
婚約している人は挨拶の順番と前後すると心証が悪くなるかもしれませんが、婚約をしていなければ問題ありません。
デート感覚でブライダルフェアに参加する人がいるくらい気軽に参加できるイベントです。
顔合わせ前に式場見学をするときの注意点
顔合わせ前にブライダルフェアに参加することは問題がありません。
ただし、いくつか注意することがあります。
順番に解説します。
契約は絶対しない
一番注意したいのは、契約はまだしないということです。
式場見学に行くといろいろな営業を受けます。
例えば、
- 1件目の特典
- 予約が埋まってしまう
- 今日しか割引できない
など。
しかし、これらは営業トークなので流されてはいけません。
詳しくは別の記事で解説しています。
結婚式の契約はとっても簡単にできてしまいます。
紙にサインをするだけ。
ただし、解約には高いキャンセル料が発生します。
キャンセル料はすぐに解約しても10万~20万かかります。
顔合わせ前に契約をして後でトラブルにならないように、契約はまだしないでおきましょう。
両親の希望を聞く
結婚式は2人だけではなく、両家のためでもあります。
どんな結婚式にしたいのか、両親が希望を持っていることもあります。
式場を決める前にどんな結婚式にしたいか両家にも希望を聞いておきましょう。
実際にするかは置いておいて、意見を聞くのが大切です。
2人で勝手に決めて後でトラブルになるのを防ぐことができます。
両親用のパンフレットをもらう
ブライダルフェアに参加すると、式場のパンフレットを貰うことができます。
パンフレットがあれば、顔合わせの日に話題にすることができます。
両家にパンフレットを渡せるように多めに貰っておきましょう。
早めにブライダルフェアに参加するメリット
式場を早く決めるのはデメリットがあります。
しかし、式場見学を早く始めることはメリットが多いです。
たくさん見学ができる
ブライダルフェアに参加するには時間がかかります。
1会場で少なくても3時間は必要です。
ブライダルフェアは週末に開催する式場が多いので、1日にたくさんの式場を周ることができません。
早めに見学を始めれば、スケジュールを詰め込む必要が無くなります。
さらに、ブライダルフェアに参加するともらえるキャンペーンがあります。
このキャンペーンは見学会場が増えるともらえる金額が多くなるので一石二鳥です。
式場キャンペーンまとめ
納得できるまで比較できる
結婚式場は各式場で良さがあります。
すべて完璧な式場は無く、必ず迷うはずです。
結婚式場の比較はとっても悩みます。
比較するポイントもたくさんあり、例えば、
- チャペルは希望通りか
- 広さは十分か
- アクセスはいいか
- 予算はどうか など
いろんなポイントを比較する必要があります。
焦らず決めることができる
式場を決めるときに一番ダメなことは焦ることです。
- 予約が埋まってしまうから
- 挙式日まで時間がないから
- 今日しか見学にこれないから
など、焦ってしまうと判断を間違ってしまいます。
人生1度の結婚式です。
焦って式場選びを失敗しないようにしましょう。
ブライダルフェアに行く前に話しておくこと
ブライダルフェアは結婚式をイメージする大切な場所。
すべてを細かく決めておく必要はありませんが、2人でなんとなくイメージを持っておくとスムーズに話を進めることができます。
ゲスト人数
招待する人数によって式場が変わります。
式場によっては最低人数を設けている会場もあります。
逆に会場のキャパを超えることもあります。
2人の呼びたいゲストの数をざっくり数えてみましょう。
予算
リアルな話ですが、結婚式は常に予算との相談です。
やりたいことをすべてやると、いくらお金があっても足りません。
予算は自己負担額で考えるとわかりやすくなります。
自己負担額は総額からご祝儀を引いた金額です。
ご祝儀の見込みはざっくり以下のように計算します。
ゲスト人数×3.2万円
結婚式のリアルにかかる費用はみんなのウェディングで調べることができます。
場所
式場の地理的な位置はゲストの参加しやすさやアクセス面で重要です。
また、地域ごとに文化や風土が異なるため、式のスタイルにも影響します。
イメージ
結婚式のコンセプトやテーマは、二人の共通の価値観や夢を形にするもの。
事前に話し合うことで、具体的なイメージを共有できます。
時期
時期によっては式場が予約で埋まっている可能性も。
また、季節や天気による影響もあるため、時期の選定は重要です。
注意すべきこと
式場探しはみんな初めてです。
大きな金額の契約をしますが、意外と教えてもらう機会はありません。
特に、式場によってはしつこい営業を受けて後悔する契約をしてしまう人もいるので注意が必要です。
私の経験談から、ブライダルフェアを周るときの注意点を参加前~参加後に分けて詳しくまとめています。
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まとめ
以上、顔合わせ前に式場見学は行っていいかについて解説しました。
まとめると、
- 式場見学は行ってもOK
- 契約するのはNG
- 早めに動けば良い式場が見つかりやすい
- キャンペーン、交渉で節約できる
結婚が決まった後はやることがたくさんあります。
時間があるうちにできることを始めると余裕のある式場探しができます。
式場についていろんな人の意見を聞きながら理想の式について考えてみてください。
式場を選んでいる時間もいい思い出になりますよ。
それでは素敵な花嫁ライフを!